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2009年1月

2009年1月24日 (土)

新刊『日本近代漢文教育の系譜』発行

小社より新刊『日本近代漢文教育の系譜』(石毛慎一著)が発行されます(2月1日予定)。http://shonansya.com/publish3.html
現在、俳句を詠む人口はかなり多いという話しをよく聞きます。静かなブームなのかもしれません。たった17文字で季節や喜びや悲しみ、驚きを奥行き深く表現する、日本語が持つ素晴らしい芸術だと思います。
世界の他の文学では中国の漢詩がそれに匹敵するのかもしれません。私自身も漢文の勉強はあまりした記憶がありません。それは、受験の国語で出題されない大学が多かったためだと思います。
しかし、干武陵の「勧酒」
勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生別離足
杜甫の「春望」
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心 
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
などは、私が申すまでもなく素晴らしい詩で、原文で読むことができれば、と思います。
漢文ほど時代に左右され、翻弄された教科目はないと著者は語ります。日本政府や戦後のGHQに翻弄されて、今日にいたっているのです。
ただ、漢文を学ぶことによって、「就職」は「職に就く」、「臨機応変」は「機に臨んで変に応じる」と理解しながら読むことができます。
漢文教育の歴史、問題を描いた本邦初の意欲作です。http://shonansya.com
Kanbunkyouiku

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2009年1月17日 (土)

『チェ28歳の革命』

今週、仕事の間に空きができたので、久し振りに映画を観ました。『チェ28歳の革命』です。あのジョン・レノンが「あの頃、世界で一番カッコよかった男」と言わしめたヒーローですが、全共闘世代でもない私は知っているようでよく知らなかったのが、映画館に足をはこばせた理由です。
そのカッコよさの訳は、もちろんその二枚目の外観もあるのですが、兵士ひとりひとりの名前をすべて記憶している、不満を聞いてやり絶対にうやむやにしない、負傷兵は絶対に見捨てない、不正は絶対に許さない、わずか12名で始めた革命の成功を信じて疑わない。そして裕福な家庭に生まれたにもかかわらす、持病の喘息を持ちながらジャングルの中を動き回る、その姿勢は一貫して公平無私で民衆を解放するというその目的のためだけなのです。
革命成功後カストロは首相に、ゲバラは工業相に。しかしゲバラは手紙1枚を残してボリビアの革命に、民衆解放の対象はキューバに限らず、南米全体だったのです。もちろん美化されすぎている面もあるかもしれませんが、カッコいいといわざるをえません。
今、100年に一度の大不況だといわれています。乱世といえるかもしれません。戦国時代や明治維新のように乱世には必ずヒーローが現れます。日本にもチェのような公平無私のヒーローが現れてほしいものです。
湘南社http://shonansya.com

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2009年1月 9日 (金)

『政治漂流日本の2008年』発行

 小社2009年度の第1号として『政治漂流日本の2008年』が発行されました。
 日本マーケティングの草分け的存在ともいえる著者の吉澤兄一さんが、1年間書き続けたブログをまとめたものです。
 長命だった小泉政権の後、その抱えていた問題を先送りした安倍・福田政権の日本は文字通りの漂流者でした。2008年、鮮明さに欠けた福田政権は、行く先どころか漂流している現在地さえ分からず政権放棄、麻生総理につなぎ、そしてリーマンショックにより100年に一度の世界不況へ、年末には派遣切りの非正規社員があふれました。政治だけではなく日本事態が漂流するのではないかとの不安をいだいて2008年は終りました。
 政治のみならず、金融、環境、偽装、年金、格差他について熱く、鋭く語った珠玉の101編です。
ご注文は、http://shonansya.com/publish.html
吉澤兄一のブログは、http://blog.goo.ne.jp/k514
湘南社http://shonansya.com
Seizihyouryuu

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2009年1月 2日 (金)

箱根駅伝青学応援

皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
晴天に恵まれた実によいお正月ですね。
本日、生涯初めて箱根駅伝を観にいきました。自宅の比較的近くを通るのですが、今まではあんな寒い人ごみの中にわざわざ行かなくてもテレビで観れば・・・、と思っていましたが、今年は母校の青山学院大学が33年ぶりの出場、応援に行かないわけにはいきません。場所は藤沢駅を過ぎて、海沿いの国道134号線に出る前の藤沢警察署付近の沿道です。私は、校友会の湘南支部の方からノボリ担当を仰せつかりました。23チームがあっという間に数分で通り過ぎて行きました。青学の3区の米澤選手は、われわれのノボリや旗に気付いたようで、目の前でガッツポーズをしてくれました。往路の結果は残念でしたが、明日また挽回してくれることでしょう。
湘南社http://shonansya.com

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