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2009年6月16日 (火)

社会保障費削減のまま消費税12%?

 今、メディアでは、「鳩山総務相解任の問題」、「厚生省局長逮捕の問題」がさかんに報じられています。この問題に限らず、少し忘れられつつありますが「消えた年金の問題」も「薬害エイズの問題」も行政の制度疲労による弊害によるものだと思います。読んだ本によるとこれは山縣有朋が確立した制度で、明治時代まで遡るそうです。実際に行政を担っているのは国民が選んでいない官僚で、国民が選んだ政治家はその上に乗っかっているだけだというのです。先の太平洋戦争も暴走する軍人という官僚を政治家がコントロールできなかった結果だといえるかもしれません。
 この制度を改革することは大変な事業でしょう、北朝鮮との問題を解決するよりも難しいかもしれません。しかし、極端に言えば今は外交よりも軍事よりもこの問題を解決することが最優先ではないかと思います。もう前にも後にも行けないような大問題に膨張してしまっているからです・・・。この問題解決を現在の政府には期待できません。小泉改革の社会保障費削減を維持したままでの消費税率12%には、どうしても納得できません。
 昨日、『「心の教育の実践」と「氣」』(栗田和悦 著)を入稿しました。7月中旬には書店に並ぶと思います。著者は私立高校の教師なので、公務員ではありませんが、その教育にかける情熱には感心させられます。教育の目的は「受験」ではありません、「心の成長」なのです。また、日本では福沢諭吉以来、科学で証明できないものを軽視する傾向がありますが、「氣」というものは確実に存在するのです。学校の先生、お子様をお持ちの親御さん、またお子様がいない方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
湘南社http://shonansya.com

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