『句集 ふたりの旅路』発行
二日ほど雨が続きましたが、今日は気持ちのよい秋の日です。
ノーベル平和賞の劉氏が話題になっています。
中国政府にとっては、「王手飛車取り」を受けたような心境ではないでしょうか? 受賞を認めれば一党独裁を否定したことになるし、認めなければ国際的な非難を浴びてしまいます。大国中国の問題を世界的に論議する良い機会になるのではないかと思います。アカデミーも粋な配慮をするものです。個人的には、平和賞だけはノルウェーの委員会が決定することを初めて知り勉強になりました。
日本人も2名の方がめでたく受賞されました。共通点は内助の功ですね。年を取ると伴侶のありがた味がよりよくわかるようです。
今回発行した『句集 ふたりの旅路』も夫婦お二人の俳句を中心に構成されています。著者は、壱岐で生まれ育ち、定年まで教職に就かれておられました。退職後ご夫婦でNHK講座の俳句コースを受講され、ご趣味とされています。残念ながら奥様はご逝去されていますが、この本から御夫婦の静かな愛のある良好な関係が伝わってきます。二句引用させていただきます。
あっけなく妻逝きし夜の野分かな
亡き妻の声の指図や冬支度
著者は現在、山口県の下関市にお住まいです。一度も御対面することなく、電子メールも使うことなく、電話と手紙、宅急便だけで本づくりをすることができました。
湘南社http://shonansya.com
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